大阪市西成区北部。日雇い労働者の街として知られてきた釜ヶ崎へ。

街は清掃されている。簡易宿泊所の看板。ワンカップばかりの自動販売機。30円のジュースの自販機。行違う人の9割が男性。どこの居酒屋からもカラオケの歌声が聞こえる。

そんな歌声を聞きながら「生きる」という言葉が自然に浮かんだ。
「聖地」という言葉も浮かんだ。やはり「居場所」という言葉も浮かんだ。
帰宅してからも忘れ難く、街のひとつひとつを大切に思い出した。

西成で生まれ育ったSHINGO★西成さんの歌詞が浮かんでくる。ストレートなメッセージを歌詞にのせる彼のラップが好きだ。

相も変わらずここにいるよ愛失わずこれを聴くよ心配しないで下を向かないで「もうどうでもいい」なんていわないで嫌いにならないで手を繋いでみ

自分を否定しないでもいい喧嘩してもいい泣いてもいい好きな子とチュッしてる方がいい

どんなことがあろうといつもそばにいるよ 焦らず腐らず諦めずここからいまからやればいいはじめればいいイライラすんなキラキラしようなバイバイしてもかならず会おうな

(中略)

自分たちの街は自分たちで作る 街をきれいに 心をきれいに な?

引用元: ヤマハ音楽配信サイトmysound

静岡のグランシップでドキュメンタリー映画「さとにきたらええやん」の上映会に参加して、SHINGO★西成さんを知った。映画に出てくる「さと」も三角公園もそのまま本当にあった。