先日伊勢丹へ行ったらこんな季節のポスターが目に留まった。
日本人向けなのか、外国人観光客向けなのか、どっちだろう。

気が付くといつのまにか夏至から小暑へ移り。
72候では蓮始開(はすはじめてひらく)。
もう暑中見舞いを送ってもよい時期になった。
暑いわけだ。

釜かけて暑さ忘るる嘘もかな   晩得

茶味俳句―茶の湯を詠んだ江戸俳句拾遺 黒田宗光より

夏でもお茶は釜にかけて湯を沸かすので本当はとても暑いけれど、
器やお軸、菓子はもちろん、洗い茶巾や名水など小道具を総動員して嘘でも涼を演出する。私も暑い中で涼しい顔のできる、そんな人になりたい。

やせ我慢から生まれる文化。