5月28日にグランシップで行われた岩下尚史先生の「伝統芸能へようこそ!~千紫万紅の恋~」で出会った言葉。
テーマは「恋」。

「恋」とは四季の移ろいのようだ

若葉のように芽吹き、夏の太陽のように熱く燃え上がる、しかしやがて秋が訪れ、冬となる。恋も同じように、見初めて慕い、燃え上がって関係するが、やがて心が離れ、会うことも叶わなくなるのだと。
私は永遠の恋、生涯の恋というものがあってよいと思うロマンチストですが、永遠の恋なんてないのかな。恋とは四季の移ろいのように儚い宿命をもったものなのでしょうか。

「わび」「さび」の「わび」とは、足りないものの中に心の充足を見出そうとする感情であり、恋とは、すなわち「わび」である。自分の足りないものを相手に求める心である。

「この人すごいな」と思う師弟関係などは性別や年齢の区別なく「恋」をしている状態なのかもしれません。